約 30,345 件
https://w.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/1228.html
「長門さん、今こそ真の長門になる時よ!」 朝倉は言った。 「真の……長門……?」 「そう、彼女達を吸収して一つの存在に戻るの」 「分かったわ」 消失長門は本家長門と暗黒長門の手を握る。 朝倉はそれを確認すると情報改変を開始。 ピカーッ! 眩い光を放ち、その光が覚めると一人の長門が立っていた。 【二日目・11時01分/幕張メッセ近く】 【真・長門@涼宮ハルヒシリーズ】 [状態]真の長門、殺意のコントロール可能 [装備]不明 [道具]不明 [思考]基本:アカギと朝倉についていく。殺し合いには乗らない。 【暗黒長門@ニコニコ動画 合身確認】 【長門有希@涼宮ハルヒシリーズ 合身確認】 【消失長門@涼宮ハルヒの消失 合身確認】 「あっ!!長門さんを一つにする前に2人の長門さんにあんなことやこんなことをしとけばよかった!!」 「アホか…。(ていうかアンタ縛ってる間に視姦してたろ…)」 【二日目・11時01分/幕張メッセ近く】 【赤木しげる@アカギ】 [状態]強運、神域、悪漢、多少の疲労、戦慄 [装備]刀 [道具]支給品一式 [思考]基本:ゲーム転覆。 1:同じく対主催の仲間を探し、準備が整ったら主催本拠に突撃。 2:目の前の混乱を収める。 3:戦闘後はとりあえず幕張メッセ前で様子を見る予定。 4:朝倉に呆れている 【朝倉涼子@ハルヒシリーズ】 [状態]多少の疲労、対有機生命体コンタクト用インターフェース、後悔 [装備]不明 [道具]支給品一式 [思考]基本:カオスロワを潰す 1:長門を守る。
https://w.atwiki.jp/yaruorowa/pages/15.html
死亡者一覧 第一回放送まで +... 名前 殺害者 死亡話 死因 麻呂 見せしめ オープニング 首輪爆破 伊藤誠 キョン 第7話 射殺 翠星石 水銀燈 第8話 破壊 朝比奈みくる 長門有希 第9話 斬殺 竜宮レナ デューク東郷 第10話 射殺 いく夫 でっていう 第11話 不明 ブームくん でっていう 第11話 捕食 西園寺世界 ルイズ(ry 第12話 爆殺 三千院ナギ ルイズ(ry 第12話 射殺 ドクロちゃん やらない夫 第15話 射殺 朝倉涼子 でっていう 第17話 刺殺 以上10名 第二回放送まで +... 名前 殺害者 死亡話 死因 蒼星石 水銀燈 第21話 破壊 高良みゆき でっていう 第22話 刺殺 できる夫 --- 第23話 反動 ダディ・クール オプーナ 第23話 斬殺 クマー オプーナ 第23話 圧殺 水銀燈 やる夫 第25話 爆殺 やる実 でっていう 第26話 捕食 ルイズ(ry やらない夫 第27話 射殺 以上8名 第三回放送まで +... 名前 殺害者 死亡話 死因 鶴屋さん --- 第33話 自爆 長門有希 古泉一樹 第34話 射殺 古泉一樹 でっていう 第34話 捕食 オプーナ でっていう 第43話 不明 道下正樹 でっていう 第44話 刺殺 でっていう デューク東郷 第44話 エネルギー暴走 阿部高和 でっていう 第44話 出血死 キョン 桂言葉 第45話 斬殺 前原圭一 桂言葉 第45話 射殺 以上9名 ゲーム終了まで +... 名前 殺害者 死亡話 死因 柊かがみ 泉こなた 第46話 射殺 柊つかさ 桂言葉 第46話 射殺 泉こなた 桂言葉 第46話 射殺 桂言葉 --- 第46話 首輪爆破 親父 デューク東郷 最終話 射殺 やらない夫 ??? 最終話 首輪爆破 羽入 デューク東郷 最終話 射殺 以上7名 おまけ 遺言 第一放送まで +... 名前 最後の言葉 麻呂 ふざけてないではやく麻呂たちを空港に・・・ 伊藤誠 グヘヘへwwwwwグヘヘへwwwww 翠星石 グモッ・・・ 朝比奈みくる 人殺しなんてだめですよぉ・・・ 竜宮レナ 貴様!真剣勝負に水を いく夫 ※セリフなし ブームくん きさま ゆるせん 西園寺世界 のうしょっ 三千院ナギ あ・・・ ドクロちゃん あれぇ?これって僕がおトイレでいつも見る鏡って奴? 朝倉涼子 我は・・・消失・・・長門・・・を・・・望・・・ 第二放送まで +... 蒼星石 お、おちつ 高良みゆき 食前にいいお酢がありますよ できる夫 ふ・・・この銃の反動は、私には強すぎましたか・・・ ダディ・クール 見捨てられるものかよ!道下君!二人を頼みます! クマー は・・・や・・・く・・・ 水銀燈 な、舐めた口を利くんじゃないわよぉ! やる実 ※セリフなし ルイズ(ry く、くるな!た、弾がない・・・ 第三放送まで +... 鶴屋さん ニョローッ! 長門有希 涼宮ハルヒ・・・きょ・・・ 古泉一樹 shふぁえふぁlw・ふぁjふぁhvんをえvjsgvjせが(ry オプーナ いいだろう・・・ 道下正樹 い・・・ でっていう おおおおおおお・・・・・っていう・・・ 阿部高和 笑っててくれ・・・オレと、正樹の分まで、皆を笑わしてやってくれ・・・ キョン うわああああああ!!!! 前原圭一 も、もちろんですよぐもっ ゲーム終了まで +... 柊かがみ こ゛・・・な゛・・・た゛~ 柊つかさ 生き、なきゃ 泉こなた ごめん・・・ごめん・・・ごめん・・・かがみ・・・ 桂言葉 ま・・・こ・・・と・・・く・・・ 親父 次は何人死ぬかのうwwwww何人死ぬかのうwwwww やらない夫 お前が 羽入 いきなさい・・・真相は、すぐわかりますから 殺害数ランキング(ネタバレ注意) +... 順位 加害者 殺害人数 被害者 スタンス 1位 でっていう 9人 いく夫、ブームくん、朝倉、みゆき、やる実、古泉、オプーナ、道下、阿部さん 無差別 2位 桂言葉 4人 キョン、圭一、つかさ、こなた 奉仕(誠) 3位 デューク東郷 3人 レナ、でっていう、羽入 脱出→対主催 4位T 水銀燈 2人 翠星石、蒼星石 奉仕?(やる夫) 4位T ルイズ(ry 2人 世界、ナギ 無差別 4位T やらない夫 2人 ドクロちゃん、ルイズ(ry 対主催→??? 4位T オプーナ 2人 ダディ、クマー 無差別 8位T キョン 1人 誠 無差別 8位T 長門有希 1人 みくる 奉仕(ハルヒ) 8位T やる夫 1人 水銀燈 対主催 8位T 古泉一樹 1人 長門 奉仕(ハルヒ)→??? 8位T 泉こなた 1人 柊かがみ 対主催
https://w.atwiki.jp/hiragiyasai/pages/130.html
結果 水銀燈(第2・3・4・5・6・7・9・10・12話) (5) 泉こなた(第1・3・4・11・12話) (33) 柊つかさ(第7・11・12話) (3) 柊かがみ(第1・4・7・12話) (4) 小早川ゆたか(第2話) (0) 成実ゆい(第11話) (0) 綾波レイ(第1話) (0) 谷亮子(第1話) (34) ファリス(第11話) (0) ミラ(第12話) (0) ポニョ(第12話) (0) 白河ことり(第2話) (0) 朝倉音夢(第9話) (0) 芳乃さくら(第10話) (0) アイシア(第10話) (0) 鳳仙エリス(第11話) (0) 朝比奈みくる(第1・11話) (0) 長門有希(第9話) (0) 朝倉涼子(ゲーム) (0) 鶴屋さん(第6話) (0) 柏葉巴(第12話) (0) 真紅(第3・6話) (0) 翠星石(第1・3・10話) (0) 蒼星石(第4話) (0) ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール(第4話) (4) 三千院ナギ(第4話) (0) シャナ(第4話) (0) ブルマ(第11話) (0) 竜宮レナ(第3話) (0) 羽入(第11話) (0) 四季映姫(第5・12話) (0) 磯野フネ(第9話) (5) 涼宮哈爾濱(第10話) (1)
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/4317.html
必要なもの、必要の無いもの。 本。 必要なもの。 絆。 必要なもの。 時間。 必要なもの。 仲間。 必要なもの。 ――朝倉涼子、彼女はどうして消えてしまったの? わたしが消したから。 ――どうして? 暴走した、もうバックアップは無理。必要が無くなったから。 ――必要が無くなったから、消したの? そう。 ――どうして? 必要が、無くなったから。 ――本当に? そう。 涼宮ハルヒ。SOS団団長。自律進化の可能性、黄色いカチューシャ。 彼。SOS団団員その一。鍵、たいせつなひと。 古泉一樹。SOS団副団長。超能力者、笑顔。 朝比奈みくる。SOS団団員その三。未来人、胸。 わたし。 ――わたしは、なに? 「やっほー! みくる居るー? ってあれ? 長門っちだけ?」 鶴屋さん。SOS団名誉顧問。いつも元気の良い一つ上の先輩、八重歯。 「明日の掃除当番代わって欲しくってさー。それを頼みに来たんだけど、みくるは?」 指を刺す、むこう。 「そっちの方にいんのかい? あんがと!」 鶴屋さん、元気。 記憶媒体に刻みこむ。 「あれ、長門。お前だけか?」 両手でダンボールを抱えた彼、疲労の色が浮かんでいる。 「よっと」 髪も少し濡れている。 「ハルヒ達は?」 わたしは首を傾ける。 「はぁー……」 彼はハロゲンヒーターに両手をかざす。赤い光が彼の手を暖めた。 「疲れた」 机に突っ伏して、彼の意識は夢の中へと誘われた。 スースーと、規則的な呼吸が聞こえる。 ヒーターによる室内気温の微弱な上昇を確認。 しかし、冷えた体では風邪を引いてしまうのではないだろうか? 浮かんだ疑問符を解消させるべく、彼を起こさぬよう、音を立てないように細心の注意を払ってヒーターを近づける。 これで、少しは暖かくなる。 「お疲れ様」 耳元で呟いて、わたしは彼にの背中にカーディガンをかけてあげた。 「風邪、ひくから」 蹴りたい背中。 読みかけの本を部室に残して、わたしは外へ出た。 彼に何か買ってこよう。わたしからせめてもの感謝の気持ちをこめて。 冬の風が冷たい。随分と暗くなってしまった空を眺めた。 購買部、もう既に閉まっている。一番近いのは、坂の下にあるコンビニエンスストア。 急ごう、できれば彼が起きてしまう前に。 小走りで坂を下りる。この雨量ならば、少し濡れるが傘は不要。 コンビニエンスストアまで、あと八百三十二メートル。 わたし。 ――わたしという存在。 彼。 ――彼という存在。 彼はだれ? キョンと呼ばれるひと。 わたし。 わたしはだれ? 長門有希。 名称、呼称。 他人が呼ぶ為に必要だから、アイデンティティ、拠り所。 ――この星で生きるために必要だから? 違う。 名前なんか要らない。 ――名前が無ければ消えてしまう? そうじゃない。 わたしは、ここにいる。 彼が認めてくれるから。 ――本当に? 雨粒が大きくなる、降水量の増加を確認。涼宮ハルヒによる干渉が認められる。 局地的な環境情報の変更は惑星の生態系に影響を及ぼす、以前彼に説明した台詞がわたしの頭の中を通り過ぎた。 そんな事は関係なく、全て彼女のやる事は正しいのだと、以前古泉一樹が説明していた。 条件付で、わたしはそれに賛成。わたしは、観察者。 必要以上の干渉は避けるべき、それは理解している。 では、わたしの今の行為は? わたしは観測者であるという事と、矛盾しているのだけれど。 有機生命体の言葉に御節介という言葉がある。そう、おせっかい。 でも。彼が喜ぶのなら、それで良い。 わたしは、それで良い。 彼は、わたしという存在を肯定してくれる。 彼は、わたしの名前を呼んでくれる。 理由は、それで充分。 観測者としては、不要な理由なのかもしれない。 エラーを確認。 「もっとこっちに寄せなさいよ、あたしが濡れるじゃないの」 「充分寄せてるだろ?」 彼の音声を確認、同時にわたしの体温の上昇を確認。 ビニール袋の中の缶コーヒーを取り出す。 少し冷えてしまっているが、無視できるレベル。 以前よく彼が飲んでいた銘柄を選んでみた、記録に間違いが無ければ。 彼の喜ぶ顔が浮かぶ。 「あ? この傘お前のじゃねえな? 職員用って書いてあるぞ」 涼宮ハルヒと同じ傘に入る彼を目視で確認。 エラーを確認。 缶コーヒーをビニール袋の中へ再度入れなおす。 脇道に逸れて、電柱の陰に身を潜めた。 「学校の備品だもん、生徒が使って悪い事なんかないでしょう? それとも何? 濡れて帰りたいってんなら、入れてあげないわよ」 「おわっ」 どうしてわたしは隠れて彼等を見ているのだろう。 どうしてわたしは。 どうして? エラーを確認。 「待てよ」 待って。 まって。 待って、そっちに行かないで。 お願い。 お願いだから。 そっちに、いかないで。 伸ばした手は、虚しく空を切った。 二人は仲睦まじく、一つ傘の下。 坂道を降りる。 雨量の増加を確認。 傘の構成を試みる、失敗。 涼宮ハルヒ。SOS団団長。自律進化の可能性、黄色いカチューシャ。 彼。SOS団団員その一。鍵、たいせつなひと。 わたし。 ――わたしは、なに? 空っぽ。 そう、空白。 ただの観測者。 彼への憧れ。 わたしが持つべきではないもの。 好意。 わたしが持つべきではないもの。 感情。 わたしが持つべきではないもの。 そう、必要の無いもの。 彼にとって、わたしはなに? ――必要の無いもの。 わたしは……。 ――わたしは。 ……ひつようの、ないもの。 ――朝倉涼子と同じ。 違う。 ――同じ。 ちがう。 チガウ、チガウ。 ――朝倉涼子、彼女はどうして消えてしまったの? わたしが消したから。 ――どうして? 暴走した、もうバックアップは無理。必要が無くなったから。 ――必要が無くなったから、消したの? そう。 ――どうして? 必要が、無くなったから。 ――本当に? そう。 涼宮ハルヒ。SOS団団長。自律進化の可能性、黄色いカチューシャ。 彼。SOS団団員その一。鍵、たいせつなひと。 古泉一樹。SOS団副団長。超能力者、笑顔。 朝比奈みくる。SOS団団員その三。未来人、胸。 わたし。 ――わたしは、なに?
https://w.atwiki.jp/hayatooooooo/pages/49.html
1 :風吹けば名無し:2009/09/30(水) 00 18 28.73 ID BHgscFsO 草野「う~ん、いい尻してるねぇ~」 小谷野「おい、お前やめろ!」 草野「う~ん、捕まっちゃったねぇ~」 里崎「あ、ありがとうございます!うち、怖くて大きい声出されへんで……」 小谷野「いいって事よ。おれは私服警官でな。毎日同じ車両で被害が出てたから張り込んでたんだ」 里崎「警察の方やったんですか!ほんま頼りになります。おおきに」 小谷野「犯人も駅員に引渡したし君にも話を聞きたいんだけど協力してくれるかい?」 里崎「もちろんです!少しでもお手伝いさせてください」 小谷野「じゃ、デリケートな話になるから人の少ない所に行こうか」 里崎「色々気を遣って頂いてありがとうございます。ほんま優しいわぁ」 小谷野「なんてな!へへ、こんな悪人面の警察がいると思ってんのか!?おら、ケツ出せ!」 里崎「偽警官やったん!?こんなんやったら痴漢の方がマシや…。はやとぉおおおお!」 http //live23.2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1254237508/
https://w.atwiki.jp/erogem/pages/484.html
淫触痴漢電車 メーカー 確認バージョン セーブデータ Erogos 修正なし SAGAOZ END後にはじめからで始めると、立ち絵を全裸、下着、標準から選べます。 淫触痴漢電車 美佳 美羽 セーブ1から 美羽 美佳 セーブ2から 美佳 人として助けるべきか?対象を口止めできるようなネタがあればいいいや、人に言うものじゃない [セーブ1] 他の乗客にバレるのがいやだから抵抗しなかった追いかける話を聞くどちらか片方に専念した方がいいだろうか 【美佳 END】 美羽 セーブ1から 本当は感じていたから抵抗しなかった先日の少女の様な目にあわせて懲らしめる常識的にそれはあり得ない [セーブ2] いや、美羽に専念するべきだ 【美羽 END】 美羽 美佳 セーブ2から ターゲットを美羽のみに絞らない 【美羽 美佳 END】
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/819.html
あー、いやだいやだ。なんでこんなに暑いのかね? 日本の夏の高温多湿に悩みながらも、必死に学校に通っているが、学校ではろくなことがない。 どうせ、頭のハゲた教師どもの戯言と、頭に入ってこない雑音を聴きに行くだけだ。 まあ、高校に入ってからはもう一つ俺を苦しめる騒音が増えてしまったがな…。俺はもうこれは偶然であると決めることにした。 「よっ、キョン」 よぉ、谷口。朝から元気だな…。 「ふふふ、今日俺は3組の女の子に告白するのさ、今日の髪型きまってるだろ」いつもとたいして変わってないだろ。 谷口、告白するならチャックは閉めとけよな。 ハイキングコースも会話をしながらならそう長く感じられないものだ。 しかし、ふきだす汗は滝のようにながれつづけるもので、教室の窓際の席で、吹いているのかどうか微妙な風をあびていると、あいつはやってきた。 どうした?今日はいつもより遅かったな。 「学校にはとっくに来てたわよ、でもこう暑い日にはもしかしたら謎の発熱物体がいるのかもしれないじゃない。だから、そこいらを見回ってたの」 そんなものがあったら、即刻撤去願いたいね。 時はたち、放課後。 行くところは一つしかなく、そこはすでにSOS団の占拠地となってしまった文芸部室だ。 おっと、忘れるところだった…。 コンコンッ、と音をたててノックする。すると中からエンジェルボイスで返事がかえってくるのだ。 「はぁ~い、どうぞ入っていいですよ」 開けると見慣れたメイド服、しかし、決して見飽きない、俺の癒し担当の天使がいた。 こんにちは、朝比奈さん。「こんにちは、キョン君。実はこれから一緒に行ってほしいところがあるんですが――」 もちろんいいですよ。今度はいつの時間ですか? 「去年です」 ということで、いわれるままに来てしまった…。 長門もいっしょに来ているからおれの出番は皆無であろう、と勝手にそう思った。 「………」 おい、そんな目で見るな。何を考えていたのか読まれてる気がするだろ。 ここであってるんですか?「ええ、間違いありません」 着いたところは、長門の住んでいるマンションの505号室だった…。 「この部屋です」 俺はこの部屋に来たことがあった。 でも、俺大丈夫なんですか?まだ死にたくないんですけど。 「…大丈夫」 ピンポーン 「はーい、どちらさまですか?」 その部屋から出てきたのは、谷口いわくAA+であり、俺を二度も殺そうとした、殺人鬼朝倉涼子だった。 「どうしたの?長門さんとキョン君?まあいいわ。入って」 おいおい、大丈夫なのか?長門は遠慮なく入っていった…。朝比奈さんもつられて入っていき、俺もしょうがなく入ることにした。 「どうしたの?そんな顔して」 どうやら、俺はよっぽど変な顔をしているらしい。 「…大丈夫、この朝倉涼子は無害」 あ、ああ…。わかった。 「そう、あなたたちは、異時間同位体なのね?」 「…そう」 「で、何の用事なの?」 そういえば、俺も何も聞いてなかったな…。いったい、なんで朝倉に会いに来たんだ? 「…あなたはこの後、暴走する」 やっぱりそのことか…。 「そう、やっぱりね…。エラーの蓄積がすさまじいスピードでおこっているもの」 「だから、あなたの意識が消えないうちに能力制御プログラムを注入する」 「ええ、お願い」 そんな感じで、朝倉に長門が噛み付いて用事をすませた。 朝倉は最後にごめんなさい、と謝っていた。 …朝倉もエラーに悩まされていたことがわかった。でも、それは防ぎようがなかったんだ…。 いつかの、長門のように――。 朝倉は暴走したとき、泣いていたのかもしれない。そして、長門も…。 「帰りましょうキョン君。」 はい…。 がんばれよ、俺…。頼んだぞ、長門…。 そう思いながら俺は目を閉じた。 結局、谷口はふられてしまったらしい。 原因は……まあ、言うまでもないだろ。 ハルヒは、暑さにいらだってはいるものの、いつもどおり騒いでいる。 まだしばらくは、暑苦しい日が続きそうだ…。 長門は汗一つかかずに本を読んでいる、しかし、あまり元気がないように見えるのは、思い違いではないだろう。 もし、朝倉が暴走しない平行世界があるなら長門も朝倉も幸せになれたんだろうな…………なんてな。
https://w.atwiki.jp/supergirl121/pages/68.html
JR××線。 この路線の混雑率は日本一、いや世界一ともいわれ、 卑劣な痴漢の件数もまた、日本一、いや世界一ともいわれている。 数ヶ月前から、JRは女性専用車両の導入した。 しかし、さしたる効果なく、痴漢の件数は減らない。 警視庁・鉄道警察は、JRと隠密に議論を重ね、 最高検察庁や最高裁判所とも協議し、一つの結論を得た。 「威嚇による抑止」 被害者証言が必要な逮捕や裁判を経ずに、犯人には即時制裁を。 だが現行法では、そんなことできない。 やれば、逆に制裁した人が、加害者として傷害罪や殺人罪に問われるのだ。 そこで考え出された「妙案」 すでに存在自体が超法規的、法律上の自然人にはあたらない 彼女に頼んでみよう、という結論だった。 異性人であるスーパーガールによる傷害や殺人は、 隕石落下に巻き込まれて、怪我をしたり死ぬのと同じ。 彼女を逮捕することも、裁判にかけることもできないと、最高裁は判断している。 もっと、現実的にもそんなことできるわけないのだが。 7時30分、○×駅でスーパーガールは乗り込んだ。 この仕事のために手に入れた、とある女子高の制服姿で。 乗った電車は超満員だったが、 スリムな彼女は人々の隙間にうまく乗り込める。 もっとも彼女が、押せば簡単にスペースをつくることができる。 彼女の腕力で押された人は、下手をすれば肋骨骨折か、内臓破裂かもしれないが。 その気になって、スーパーガールのパワーを使えば、 満員電車は、明石歩道橋事故ような地獄絵になる。 電車は少しブレーキをかけ、わずかに前のめる乗客ら。 彼女はお尻に堅いものを感じた。 30歳くらいだろうか、見るからにまじめそうな小太りのサラリーマン。 彼女はX線ビジョンで、この男の股間を透視した。 勃起したペニス、が、お尻に押しつけられている。 彼女が、騒ぎ立てたり、にらみ返したりしないことを確認すると、 あろうことか、この男、 チャックを下ろし、めいっぱい堅くなったペニスを取り出した。 ただの女子高生にしか見えない、彼女の正体を男は知るはずもない。 もっとも、知っていれば、こんな命知らずな行動をとらないが。 459 名前:正義のスーパーガール[] 投稿日:2008/02/03(日) 09 37 05 ID UV9ULiRf ただの女子高生にしか見えない、彼女の正体を男は知るはずもない。 もっとも、知っていれば、こんな命知らずな行動をとらないが。 男の異常な行動に、だれもに気づかないのをいいことに、 男は、ペニスで膝上スカートをめくりあげ、 その先っぽを太ももとパンティーに擦りつけた。 彼女は、太ももにペニスを感じると、 わざとそのままそっと挟み込んだ。 素股状態だ。 男はさらに密着し、太ももの感触を楽しみはじめた。 次の瞬間。 彼女は、ペニスを挟む両足の太ももに力を込めた。 ペニスを包み込んでいるのは、やわらなか女子高生のふとももではなかった、 スーパーガールの鋼鉄の太もも、、、 それには重機の超えるパワーが加えられる、、、 一瞬で、ぺしゃんこにひしゃげる肉棒。 突然、性器を襲った激痛に、男は顔をしかめた。 彼女はすぐ両足を広げたとき、 男ははじめて気づいた、さっきまでペニスであった血まみれの肉塊が、 自分の股間にぶら下がっているのを。 どんな外科処置をしても、元どおりにはならないだろう。 「だめですよ、電車のなかでこんなことをしては。」 というと、彼女は無造作に、男の睾丸に手を伸ばす。 スーパーガールの握力は、ゴルフボールでも簡単に握り潰してしまう。 人間の睾丸など、豆腐をにぎるのと変わらない。 ズボンごしに右手で2つの睾丸を鷲掴みにすると、 「2度と、こんなこと考えないように、、」 と言い終わらないうちに、睾丸を握る右手に力を込めた。 グチュッ 「はい、おしまい。」 といったとき、電車は次の駅に滑り込み、ドアが開いた。 膝をつき股間を両手で押さえ、もだえ苦しむ男、 彼女は、振り返ることなく、ホームに去っていった。 彼女はもう1本後の電車で、次の仕事を探していた。 車内はまさにすし詰め状態で、身動きできない、 が、スーパーガールのちょうど1メートルほど前にいる男がどうも怪しい。 窓際の女子高生に電車が揺れる度に近寄っている。 女子高生は、その男性を少しにらむようなそぶりを見せたが、、 その痴漢男の右手は、スカートのうえから女子高生のお尻に手の平を当てた。 電車が揺れる度に、女子高生のお尻を揉む。 スーパーガールは、思わず一歩、歩み出た。 満員電車であったが、彼女まわりは全て人間。 人間の身体が幾重にも重なっていても、彼女の動きを止めることはできない。 彼女の動きにあわせ、人間たちの身体のほうが形を変えるほかない。 グヒッ、かえるが潰されたような悲鳴が、もれた。 がかまわず、彼女は痴漢男のとなりまで近づくと、痴漢男の手首を掴む。 そのまま、ギュッと握りしめた。 バキバキッ、ベキ、ブチッという音が電車内の響き、 彼女の親指以外の4本の指が手の平に密着する。 「ぎぁっ、ぎゃあーあー。」 と絶叫したのは、痴漢男、ではなくその隣の黒のスーツの男性だった。 まわりの乗客も、スーパーガールとスーツの男性をジロジロ見ている。 「えっ、ごめなさい、間違えてしまいました?!」 といったが、あまりにも遅すぎた。。 男性の手の平はパーの形をしたまま、ボトッと、車両の床に転がった。 手首の部分で粉砕骨折しただけでなく、 表皮や血管、神経に至るまで完全に握りちぎられてしまった。 これもまた、 どんな外科処置をしても、元どおりにはならないだろう。 この日の夕方、彼女は警察に報告書を提出した。 処理件数:1件 事故件数:1件(重傷) 彼女には、警察から処理1件あたり、2000円の報酬が支払われる。 (おしまい)
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/1167.html
妹「キョーンくん!朝だよー!」 キョン「・・・あー」 妹「ほらー!早く起きてー!」 キョン「いって!わかったわかった!」 妹「はぁやぁくー!」 キョン「ふぁー・・・」 キョン(長門のこと考えてて・・・よく寝れなかったな) 妹「キョン君?目真っ赤だよ?」 キョン「あー、なんでもない。それよりほら、朝飯だ」 妹「うんっ!」 学校 キョン「うーす、ハルヒ」 ハルヒ「・・・」 キョン(また機嫌悪そうだな・・・いつものことか) ハルヒ「・・・ねぇ、キョン?」 キョン「ん、何だ?」 ハルヒ「有希、いつになったら帰ってくるんだろ」 キョン「長門か?確か2、3ヶ月って言ってたぞ」 ハルヒ「・・・ふーん」 キョン「なんだよ突然」 ハルヒ「う、うるさいわね。あんたには関係ないのっ!」 キョン「っと、はいはい」 ハルヒ「・・・ふんっ」 ガラッ みくる「はぁはぁはぁ・・・キョ、キョンくぅん!」 キョン「・・・朝比奈さん?」 パタパタ みくる「ひぃひぃ・・・」 ハルヒ「ちょ、ちょっとみくるちゃん!?こんな時間にどうしたの?もう授業始ま・・・」 みくる「と、とにかくキョンくん!一緒に来てください!」 キョン「へ?なんで俺が・・・ってて!」 みくる「はやくしてくださぁい!」 キョン「わ、わかりましたからそんなに引っ張らないで下さいよ!」 ハルヒ「みくるちゃん!?どういうこと・・・」 バタン ハルヒ「・・・なんなのよ」 みくる「はぁはぁ・・・」 キョン「えーと、なんですか?こんな所に連れ出して」 みくる「た、大変なんですよぉ!緊急事態です!」 キョン「へ?緊急事態?」 みくる「その、朝倉さんが・・・」 キョン「え?」 みくる「だから朝く・・・わわっ! キョン「あ、朝倉!?ちょっと、今何て言いました!?」 みくる「ひっ!ちょっと落ち着いてキョンくん・・・ひゃ!」 キョン「朝倉が何なんですか!?」 みくる「えと、その・・・こっちに戻ってきたみたいなんですよぉ!」 キョン「な・・・マジですか!」 みくる「マジです・・・大マジです」 キョン「なんで朝倉が・・・」 みくる「前に長門さんから話は聞いてました・・・キョンくん殺されそうになったって・・・」 キョン「その情報は誰から?」 みくる「えと・・・その、禁則事項ですぅ・・・」 キョン「アレですか?未来の偉い人とかそんなのからですか?」 みくる「そ、そんなところです・・・」 キョン「くっそ・・・今朝倉がどこにいるかわかりますか!?」 みくる「それはちょっと・・・ってキョンくん!?どこ行くんですか!?」 キョン「朝比奈さんは古泉にこのことを伝えてください!俺は長門のところに行って来ます!」 みくる「そんな!一人じゃ危険すぎますよ!キョンくん!!」 キョン「くっそ!」 キョン「はぁはぁはぁ・・・」 ピンポーンピンポーンピンポーン キョン「くっそ・・・出ろよ!長門!」 ガチャ キョン「!」 長門「・・・」 キョン「長門!俺だ!」 長門「何」 キョン「とりあえず中に入れてくれ!」 長門「・・・なぜ」 キョン「いいから!」 長門「・・・」 ガーッ キョン「はぁはぁ・・・」 長門「何」 キョン「あ、朝倉はこなかったか!?」 長門「・・・朝倉」 キョン「そうだよ、朝倉涼子! 長門「・・・来てない」 キョン「そう・・・か・・・ハァー・・・」 長門「朝倉涼子は消えた。私が情報連結を解除したはず」 キョン「朝比奈さんがな、戻ってきたって」 長門「・・・朝比奈みくるが」 キョン「ああ・・・理由はよく分からないけどな」 長門「・・・理由」 キョン「ふー、とりあえず安心したよ・・・無事でよかった」 長門「・・・」 ヴーヴー キョン「なんだ?」 長門「・・・電話」 キョン「あ、ああ。俺か」 パカッ キョン「なんだこの番号?」 長門「・・・っ!」 キョン「もしも・・・」 長門「出ちゃダメ」 キョン「へ?」 ?「・・・ふふ、見ーつけた」 キョン「!」 バチッ! キョン「いでっ!」 長門「・・・特定された」 キョン「な、なんだよ突然」 長門「・・・来る」 キョン「来る?何が来r」 ドォォォオオオォオオオンッ!! キョン「うおぉぉぁっ!」 長門「っく・・・」 オォォォ・・・・ 長門「・・・なぜここへ」 朝倉「ふふ、お久しぶりね。長門さんに・・・キョン君♪」 5話
https://w.atwiki.jp/sosclannad9676/pages/56.html
【たにぐち】 県立北高校に通う高校生。名前は不明。 男 涼宮ハルヒと中学三年間同じクラスで、高校に入ってからも、ずっと同じクラスと言うなにやら深い縁がある。 現時点では5年間同じクラス。 1年5組で、2年時は2年5組。 北高校でキョンと国木田と知り合い、クラスではこの2人と仲良くしている。 光陽園学院の女子と一時、付き会っていたが結局別れることに。 SOS団の準団員だが、国木田いわく、本人はSOS団と遊べて楽しいらしい。 ハルヒとも、長い知り合いだけあって、お互いに相手のことはそれなりに知ってる様子。 校庭落書き事件や、そのほか中学生のハルヒが起こした事件について、いろいろ語っていた。 女好きらしく、同じ学校の1年女子をA~Dまでランクつけしたらしい。 中でも同じクラスだった朝倉涼子はAAランクプラスで、他クラスの長門有希はAランクマイナーだという。Aランク以上の女子はフルネームで覚えている。 ハルヒにも、黙っていれば容姿は完璧と言っていることから、Aランク以上なのは間違いない。 成績はキョンとほぼ同じくらいで、髪型はいつもオールバック。ファッションには気を使っている模様。 古泉ら機関の情報によると、キョンと同じく、全く普通の人間だという。